リアルタイムアニメ 振り返り

時系列順にリアルタイム視聴した作品（ほとんど完走してるけど、一部脱走したもののあるので注意）を中心に各クールの思い出などを書いていく

目次

2012年　冬

2012年2月、そっそがまだりんりんだった大学2年生の頃、このアニメに出会った。当時深夜アニメなどまだ１つも知らなかったワイ、まとめサイトで見た「今度のプリキュアが大きな大人向けのキャラデザでワロタ」みたいな記事を読んで、なんとなく興味を持ったスマプリ。たまたま日曜日に自転車で一人で阿蘇に行くため、早起きして見たのが2話だった。「はえーよくできとるやん」徹マン明けになかむーたちと見たのが3話。実家に帰って見たのが4話。好きなレイカさんが登場する5話を目に血柱をたぎらせて見た5話。今でも忘れらんねぇ。九州半周旅行で食費を削ってグミを買い漁ってスーパーのおばちゃんをクソビビらせたり、運動会の回でガチで泣いたり、クソみたいな質問を知恵袋に書いたり、無限に思い出が湧き出てくるアニメ。今考えると仲間と思い出を共有する楽しさを学んだのもこの作品なんだなぁ。最近思い出の品を処分したけど、大事な思い出は全部心の中に大事にしまってあるからセーフ（）そんなプリオタチー牛がレコーダーとまともなテレビを手にして深夜アニメを見だすのにさほど時間がかからなかった。あんま知らんだろうけど、熊本に引っ越してからこの時期までのワイが使ってたテレビクソほど小さかったからな。実家で勉強机の上に置いて見てたやつやからなぁ。

2012年　春

最近のアニメも面白いんやな、とかたいして昔のアニメに詳しくもないザッコだったワイ、よきゃんがこれ今期ええぞええぞ、と言ってるのをスカイプで見て、録画して見だす。「んほ～たまんねぇ～」

髪上げてるときの卜部かわえ～。原作も全巻秒で買ったわ。

中学の頃の初恋相手の早川さんもかわいくてすこやった。今の深夜アニメもオタク向けの萌えアニメばっかやないねんなぁ～、とか言い出してた頃。

2012年　夏

よきゃん「佐倉綾音って声優、これは絶対売れますわ」

わい「はえ～」　有能か？

じょしらくも当時めっちゃハマってたな。原作も秒で買ったわ。なんか最初の頃はステレオタイプの好きな作品見つけてある程度ハマるチー牛だったんだよな。

シュークリームおっぱいちゃん以外なーんも覚えてないわ。初めてリアルタイムで萌え？アニメみたいなのを見たのがこのアニメだった気がする。つまんねえじゃねえか・・・って思いながらも、ほとんど100％エロ目的で楽しく見てたような気がする。で、結局誰が妹だったんだっけ・・？あやねる竹達日高里菜小倉唯ってレジェンド揃ってんなー。

はえーこれがザーさんか～ってなったやつ。陰陽師の作者でおなじみだが内容はあんま覚えてない。内山夕実とか戸松遥の名前を記憶したのもこのアニメだったなー

終始頭に？？？を浮かべながら見た最初のアニメかも。原作知らないとなーって感じだったらしいし多少はね？

2012年　秋

内容こそ1ミリも覚えていないものの（）個人的には思い出深い作品の１つ。ここでそっそが深夜アニメ生活をスタートさせた頃の話を振り返るか。当時深夜アニメを仲間内で一番見ていた男こそ、Y・OBASAであった。当時のワイはまだBSで放送してて、何個か気になったやつを見る程度の最弱キャラ。カズンとそこそこ見てて、バッサに関してはさらに見てた気がする。そんなやつが部室に来るたびに（毎日定期）「先輩〇〇見ましたか？」と聞いてきたのをよく覚えている。そんな時期、突如この「えびてん」という謎のアニメが始まった。おそらくパロディ色の強い作品なのだが、とにかく「ぽかーん」って感じで、なんすかこれ？状態だった。そしてこの作品が全10話で、12月も入ったわりとすぐに終了した。そしてかの男が旅立っていったのが18日であり、おそらく生前に完走した最後の作品がえびてん・・なのでは？という懸念の声が上がったのである。（ダイナミック不謹慎？それ誉め言葉ね）

とまあ、彼との深夜アニメにまつわるエピソード的なものはちらほらあり、その後そっそがアニメ視聴士などと言って、アニメをいっぱい見るマンになったのは、彼の影響も大きい。もし自身も鬼籍に入ることがあれば、見てきたアニメの話を無限にしてやれればいいなと思わないでもない。今年で10年か・・。そろそろトライブナインの話でも墓前に捧げに行くとするか・・。

このクールから急に本数見だしたな～。ガルパンとかいう終身名誉カツアンアニメ許すな。さくら荘とかいう終身名誉左アニメも当然許すな。しかし中々BIＧタイトル多いわね。学食で飯くいながら話してた日々がなつかしいな。よく冷ややっこに七味ぶっかけて食ってたなぁ。

2013年　冬

みなみけただいまはまじで何回も見て、BDに焼く時わざわざCMカットまでしたのに、録画の仕様を理解してなかったから、ゲーム機とかで自動再生すると最終回から逆に始まり、貸した川口くんが困惑してた思い出。ざっくりアニメを見るようになってきて、ある程度の基準としては、ロボットバトルもの以外で、わかりやすい、もしくはかわいい女の子がとりあずでてくればOKという風潮。カズン松「女の子がかわいいから見てたわ」ほとんどこればっかで草。いきなりフェアリーダンス？と思われた人、アインクラッド1話切りからの総集編見て2期見だしてはいかんのか？（無能）

2013年　春

割と好き嫌いなくやってるやつを雑に見始めた。特にカーニヴァルは、スマプリの作画監督がキャラデやってるかなんかで、見始めたが1話から最後まで「なんで見る必要がるんですかね・・？」状態。それ以外はほぼほぼメジャー作品や、話題になりそうなオリジナルアニメを観て家でぼーっとしてるだけのBABY

2013年　夏

アニメ視聴の夜明け～第一次革命～
「こんなアニメがあるのか・・・」はじめてアニメを見て衝撃を受けた。「こんなアニメを作っていいのか？」アニメを見ることが、ただの暇つぶしから、いろんなことを考えるきっかけになった。そんなステラに出会ったのは大学4年の夏、毎日することもなくファミコンとスーファミを無限にするだけの日々。そんなとき日々の中、ステラを見て変な違和感を感じた。他高のサバゲ部と合宿する回の中で、周りが見えなくなるゆら公と、最後のそのらの不穏な表情。ただのほんわかサバゲーアニメだと思っていたワイは妙な胸騒ぎを覚えた。アニメを見ていて初めて味わった感覚。なんだこれ？思ってんのと違うな・・。それから伝説と栄光の数々・・。毎週わくわくが止まらねぇ。アニメSUGEEEEEｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ。こんな気持ちをもっと多くの人と共有したい。これがセレソンを作るきっかけとなったのであった。

2013年　秋

アニメ視聴の爆発～第二次革命～
ステラで芽生えたアニメへの興味関心は早くも秋に大爆発を起こしたのであった。この界隈の象徴とも言える「ゴールデンタイム」の出現である。このアニメの勃興に関してはセレソンの過去記事に詳しいため割愛するが、このアニメの出現によりそっそが全部見るマンへと進化＆たっくという傑物の爆誕＆セレソンというアニメの話をするのが目的の組織が誕生したのであった。ついでにそっその代名詞的存在の「ガリレイドンナ」という伝説も同時に存在したから驚きである。このクール上記のリアタイ視聴以外にも強力な作品が多くあり、伝説のクールの１つであるのは間違いない。

2014年　冬

全部見るマンのデビュー
この頃そっそは就職前、ロッキーでバイトをしながら卒業の日を待つだけの機会。間にシコシコとアニメをむさぼっていた。このクールと言えばハマトラだが当時は1話切り・・。このクールにおけるゴールデンタイム派とキルラキル派の争いが一大アニメムーブメントへと繋がっていく。

2014年　春

このクールで一番記憶に残ってるのが、ピンポンが見たかった「だーしか」にリドルを勧めてしまって、時間かぶりで片方しか録画できず、悲しみに暮れてた。だーしか「最終回・・。こいつは・・生きとるんかーい。こいつは・・・生きとるんかーーーーい」これほんま草。リドルって地味にみた人はみんな面白いって言ってるし、神だよな。

2014年　夏

第一次冬の時代からのセレソンの夜明け

この時期のそっそは退職＆転職を考えて、歴史の勉強をしようとしていた。そんな中リアルタイムアニメがあまり面白いのがない＆ゴールデンタイムを見返しなどしていたため、クールに対する意識が低下していた。しかし、このゴールデンタイム再燃がたっくをアンダーグラウンドに引き寄せるきっかけとなったのであった。今見てもやべーアニメ多すぎでしょ・・。グラスリップ＆レイルウォーズ「せやろか？」

2014年　秋

曇天事変～第三革命とセレソンの誕生～

若手のホープとしてアニメを見進めていたちーぴんとそっそなかむーの通称曇天三兄弟は、クールでやってる最下層のアニメに救いの手を差し伸べる企画を思いつき実行した。そんな中、なかむーの手に渡った曇天が中盤で奇跡を起こす。

なかむー「化けたわ。早く見ろ」

彼らにとって、どんなアニメであっても受けての力次第でどうにでもなることを知った事件として長く記憶されることになる。カズンを加えた4人でのラウンドワン無限リピートカラオケ大会でアニメ熱は最大値をマーク。またこのクールで異能バトルを見ていたエアロがそっそに見いだされたのもこのクール。春にちーぴんが加わり、後期はたっくエアロが合流し、翌年のセレソン大爆誕の礎が築かれたのが２０１４年という1年であった。曇天ネタ未だに好きやけど、よく考えたらみんなあんまり見てないから悲しい。ぼくのぉ・・生きる理由をぉ・・・とらんでよ・・。

2015年　冬

初の担当制度の導入
アニメをそれぞれ1本選んで見てこい。というシンプルな制度。それに参加したのはセレソンメンバー以外にも部室にいたタカヒサなどまあまあ雑なメンツで草。ちーぴんが渾身の２０１５冬アニメ反省を刷ってきて、ピッソリーノで春への野望を語り合った。ISUCAゴリゴリに押してたけど、あんまりみんなにハマってなかったな。原作買ったけどアイリッシュシチューなんか一文字も書いてなくて草。夜明けループによる夜のヤッターマン布教者（カ）と1位にした小新井松というあらたなる死角の登場も見逃せない。夜ヤ、リアタイどころか完走してすらないけど気にすんな。

原作ありでも作り方によっては無限にクソ化するお手本。（ISUCA）

2015年　春

近代セレソンの完成～シート＆ブログ～

ちーぴん個人のシートがセレソン市民へと開放。みんなで同じシートに点数と感想を書き貪る日々がスタートした。人々は我先にとシートに思い思いの点数と感想を書き込んでいった。ここに近代セレソンの完成を見る。初期メンバーとしては

そっそ/なかむー/ちーぴん/たっく/カズン/エアロ/ブラスト/みっちー/ハマー/ガンス

当時なかむーに比較的刺さってた「東のエデン」よりセレソンの名を借り、10人のセレソンとしてスタート（本家は12人定期）そもそも映画2本とも見たエデンファンなかむーとワイ以外おるんか？という、そもそもチーム名にするほどのアニメか？って感じも我々らしい。このシート黎明期において、「俺物語」で早くもシートの真の活用方法が発見される。手のひら返しや叩きの様式美などセレソンの基本的戦術の確立もこのクール＆このアニメであり、とにかく後々の活動の方向性を決定づける重要な転換点であった。

2015年　夏

日本の夏、ケイオスの夏
説明不要のあまりにも濃すぎるメンツ。後世に語られ続ける数多の作品を生み出したこの伝説のクールは、セレソンメンバーをより一層アニメへ引き込んだ。体感この時期が全員の平均値的に一番見ていたような気がする。集まった回数もハンパじゃなかった記憶。シルフィー＝空気　なかむー「ないと死ぬってこと？」も忘れられない。

2015年　秋

えあっちょだっちょ！　は？
ピッソリーノフライング物まね大会から始まり、コメルシ工作員とナイトランサーが大暴れしている中、最後に全部持っていったのはアニメ本来の魅力を爆発させたワーストワンだった・・・・・・と思われていたが・・。
なかむー櫻子ED形態模写事件以降、すべFもなんかついでに再評価された結果、「こんなの見てられるわけなくね？」で完結。「アニメは何かのきっかけで再評価されることもある。」セレソンメンバーは、アニメにはまだ無限の可能性があると感じたクールとなった。

2016年　冬

「みんなでアニメを見て楽しむ」そんな日々を1年間やってみて、今まで味わったことの無いような楽しさを体感したそっそは、エアロとかいうゲェジを居候を住まわせ、アニメにさらに全力投球することを目指した2016年、そんな年の最初のクール、ブブキブランキ1話を無限リピートから始まったこのクールは、ハルチカのいたずらおじさんというレジェンドを生み出し、走り込みと入浴を繰り返した挙句、先生が犯人の街で締めくくられたのであった。そっそ的には、歴代でも好きなアニメが多く出現した神クールの１つと思っている。しょこめざってそんなつまんねぇか？

2016年　春

大地震～代表衝撃の休業宣言～
4月中旬本拠地熊本を襲った地震により、かの地はエンドラと成り果てた。なかむーが妹を連れてエンドラを脱出する中、そっそ家の上の住人はなんかのアニメが面白すぎてビタンバタン暴れてるのであった。（これなんのアニメって言ってたっけ？）そんな学生セレソン緊急疎開が始まる中、代表が「今期はお休み、過去作メインで動く」と宣言。各地のレンタルビデオ店を這いずり回り物凄い勢いでアニメを見だした。この時期絶対生きてる中で一番アニメ見てたわ。なんも気にせず永遠にアニメだけ見てる、そんな生活。その頃エアロはちーぴんが休業に入ったりもあり、そっそに次ぐ立場となった若手のエースとして、春アニメを支え続けたのであった。6月あたり、日常が戻るころにはそっそもなんとか見れる分は消化し、合流。それでも上記作品の中で完走しきれなかった作品も多々ある。（キズナイーバー全く見てないわ。）個人的な話としては、今まで過去のアニメをじっくり見ていくってことがなかったから、気になってたアニメをガッツリ見れて良かったし、いろいろと学ぶこともあった。こういう記事を作成しているものの、当然誤解のないように書いておくと、リアルタイムで見た方が、「上」って話では全然ないってこと。上とか下とかじゃなくて、別物にやや近いよって感じかな。だからリアタイ視聴でないと楽しさ半減しちゃうアニメもあれば、まとめて一気に集中して見た方がより理解できたり、楽しめたりできる作品もある。この記事の目指すところは、リアタイ視聴したアニメと現実の時の流れを摺り寄せることで、あの時どんなことをやってたか？を見たアニメを通じて思い出す手がかりになるようなものにすること。ワイは昔はプロ野球と年代を紐づけしていて、たとえば2003年ならダイエー日本一、当時のワイは小学校6年生で、阪神を応援してて、阪神帽かぶって修学旅行とかも行ってたな・・とかそんな感じで記憶を辿る手がかりにしてる。リアタイアニメがそんな風に現実世界の行為とリンクするようにしないと社会人なんて特に年毎の大きな変化とかないから、〇〇年にこれしてたとか覚えてないからね。2016年春だと、地震の時ひたすらテラフォーマー2期のＯＰ無限に店で流れてたなぁって印象ある。まあ見てないんやがな。

2016年　夏

SERVAMP～田中ストライク＝セレソン界の漫画の神様～
中間反省期間のカラオケに行った後のジョイフルにて、人々はいつの間にかとあるアニメの話しかしなくなってしまった。その名は『SERVAMP』一体何が人心を捉えて離さなかったのか？ワイもついに30歳。ブス狙いの30歳になれたかな・・？（なる必要ない定期）そっそやちーぴんなど春は休業してたメンバーも復活し、（カズン不在）5人（通称BJ民）としての活動が本格化。5人の担当は強制視聴制度などあり、みんな比較的よくアニメを見ていた時期で、集まってた頻度やアニメに対する向き合い方など長いアニメ視聴の中でも一番理想的な期間だったと思う。じゃないと『SERVAMP』みたいな怪物は生まれないだろう。ある意味世界で一番この作品を楽しんだ集団だとすら言えそう。ストライク「やったぜ。」この頃のことを思い出すと、やはりみんなで直接集まってダラダラ話してた日々が楽しかったと思う。？？？「長くないか」

2016年　秋

BJ民の天下～10年代深夜アニメバブルの頂点～
「アニメの本数がおかしいって、多すぎるって意味だよな？」大松「そうだぞ」
歴代でも中々お目にかかれないような数の膨大なアニメが放送されたこのクール、セレソンとは名ばかりの、独立軍BJ民が夏の勢いそのままに大暴れした。タックルしたさにうまい棒をはちきれさせる者、うどんの国に拉致するためゼミをなんとかしようとする者、骸骨の顎を破壊するもの（言うほどこの時期かは知らん模様）赤山連打からの八王子を繰り出す者、ポケモンでマジ切れする者、クソ猫アニメに張り付く者、ゴリラージェットシンにビビる少女たち、ナンバーのついてないバカ、勝ったなガハハ、戦犯三姉妹、奇異太郎、わたもてに出てくる誰かの妹、てぃんごくん、人類の至宝本田珠輝、ろんぐらいだあす見て自転車修理した後全く乗ってないやつ、タイムパトロールにトップスピード。もう無限にネタしかない。膨大な量のアニメをひたすら浴びるように見て、ダラダラとわいわいガストで喋る日々。あの日々が今となってはすごくかけがえのないように思えてくる。ここ数年、アニメ業界も様々な影響で苦しい状況にあり、今後もまた作品数が減る懸念もあるという。レンタル業界の不振で円盤の一括購入がなくなったみたいな話を聞いて、そら借りる人減ってないわけないし、間違いなく影響ありそうだなって思った。アニメを通じて仲間と思い出をたくさんつくれたワイとしては、何かしら業界に対して恩を返したいという気持ちもあり、とりあえずは有料サブスクを利用してなんかしらの足しになればと思う。円盤も年１くらい買いたい気持ちもある。

これ忘れてた。一生忘れててよかった。

2017年　冬

セレソン最後の輝き～なかむー社会へ旅立つ～
そっそが軟禁してまで視聴を義務づけた「けもフレ」がいつの間にかキッズの慰み者になり果てたそんな時、BJ民内部では亀裂が走ろうとしていた。ヒエヒエの実の全身ヒエヒエ人間が団長に反旗を翻し、ポムポム軍団の立ち上げに奔走する中、ACCAがBJ民の慰み者となった。春になかむーの就職＆エンドラを旅立つことが決まり、リアルで集まるのが最後となったこのクール。バドミントンでビリビリになったズボンとセグウェイみたいなやつで死んだスマホとともに旅立つなかむー。この後、セレソンは今までどおりにやっていけるのか？そんな不安をみんなが抱く中、セレソンは徐々に冬の時代へ向かっていくのである。

2017年　春

セレソン冬の時代のはじまり
そっそ家がエアロを家から追放して、炎の孕ませを楽しむ中、いつの間にか全部見るマンはワイ一人になっていた。話題になるアニメもあるものの、その他のいい作品に、中々周りがついてきておらず一抹の寂しさを覚える。そら集まってバカ騒ぎしてないんだから、爆発するアニメなんか出るわけないんっすね。久しぶりに一人暮らしになったし、オーディオに力でも入れるかと、8万くらいつかって設備を整えたり、一人でアニメを楽しむ環境づくりに尽力。「セレソンが最悪なくなってしまっても、アニメは一人で見ても楽しいもんなんや」そんな思いとともに寂しく次のクールへと向かう。

2017年　夏

セレソンが休止中になったので、ほぼ一人でアニメを見てみた件～会社のなかまとたのしくアニメライフ

はぁ～つまんね～え。

というか、真面目に毎日アニメ見てたのに、内容全然覚えてないし、多分あんま楽しくなかったんだろうな（単純につまんないアニメ多かったのでは？）。やっぱセレソン以外のやつとアニメの話してもしょうがねーわ。この時期の記事もクソつまんねーし、だめだこりゃ。このままアニメやっててもしょうがねえ。どこかそんな気持ちがそっそに沸いてきたころ、悪魔のカードゲームが背後に忍びよってきていたのであった・・・。この時期生まれたものはマリガイくらいか。

2017年　秋

そっそ、WSをはじめる

それは秋アニメがはじめる少し前のこと。同僚に誘われ、ふらっと始めたTCGの世界。憑代を失い、抜け殻のそっそは夢中になった。次第にアニメから少しずつ遠ざかる日々。「このまま俺は一生カードゲームをやって、アニメは見たいものを少しみるくらいになるのかもな・・」そんなことすら考えていた。しかし、この中に潜んでいた『つうかあ』こそがもう一度立ち上がる気力を与えてくれる作品であったのはまだ知る由もない。

2018年　冬

そっそ衝撃の引退宣言！！なお

『つうかあ』あれよく考えたら神なのでは→神だったわ、の伝統芸でアニメへのモチベが復活。最高ショート『たくのみ』、王道を往く『グランクレスト』やキャラがかわいい『ラーメン』、ちーぴんさんも絶賛の『三つ星カラーズ』、『ミイラ』、そしてお祭り騒ぎの『メルヘンメドヘン』など、少数精鋭の良作にも支えられ、引退宣言を出してすぐにアニメにハマりだすガバガバ野郎。そしてこの冬アニメが終わり、4月に入る頃、ある日突然ヴァイスの熱が冷め辞めた。この時の話、今までしたことなかったけど、カツアンとショップ大会に参加したんだが、遅刻して受付できなくてトボトボ帰ったことがあった。なんかこれで急に熱が冷めた。なーんでこんなことしてんだろーと思った瞬間、気づけば全てのカードを売り払っていたのである。⇇病気やね

2018年　春

セレソンプチ復活～新たなる刺客の登場～

そっそがクソ紙から足を洗い、そそくさとアニメを見だす。復帰したエアロとともに視聴数を増やしつつ、たっくのシートは日に日に豪華さをましていく。さすおに映画を生贄に名声を得たオーディナルスケールが大流行するころ、新キャラ「あいす」の登場にセレソンメンバーたちは慄き震えたのであった。

2018年　夏

さらばそっそハウス～新たなる旅立ち～
7月、夏アニメが始まる頃、すでに結婚＆引っ越しに向け準備を強いられる日々。春クールの復活は何だったのか？と言わんばかりの歴代でも最低完走本数に。9月初頭に引っ越しを済ませ、秋はゆっくりしながら、またアニメでも見ようかと思っていたが、また例のクソTCGとカツアンの魔の手が迫ってきていたのである。

2018年　秋

iceくんとの生活がはじまる
絶縁していたカツアンとのWSを突然再開。翌年の4月までペチペチやってた模様。ＳＡＯの初回1時間をグーグー寝ながら見た思い出。急にエアロがアニメ復帰してたから、数は少ないながらチラホラそっそも見た模様。うーんこのグリッドマン最高や！結局最後まで見れたの本数かなり少なく、相変わらずアニメのやる気もあんまりない。セレソン冬の時代は一体いつまで続くのか・・？2018年後半は歴代でもかなり失われし時であり、のちの各クール残業企画で精力的に取り組みたい。

2019年　冬

放送されてるアニメをぼちぼち見る生活が続く。このクールは結構好きな作品もあったため、114514年ぶりに記事を書いたりしていた。けもふれ２はこの家に来て最大のムーブメントになった。毎回期待通り、いや期待以上の衝撃と面白さ。最後も終わり方に、ここまで製作者の怨念みたいなものを感じたのは初めてだった。

2019年　春

久々にセレソンでアニメを見ようとなった。なんだかどういう流れでそうなったかとかいまいち覚えてない。たしか見る候補？みたいなのに、「マグメル・ハチナイ・さらざんまい・消滅都市・キャロル＆チューズデイ」があって、とりあえずみんな見れるとこまで頑張れってかんじで、さらざんまいだけだいたいみんな見ていたような・・。

全く記憶になかったけど、こいつらだけシートに書いてたわ。消滅都市は最後だけよかったし、ハチナイはもちろん神。キャロチューは2クール目で大化けしたし、マグメルはいまだに毎日話題に出るし、実質史上最強クールだったとも言えなくもないな。えーと、この時って・・誰がいたんだっけ？リアルで集まってないと記憶に残らんもんやな。

2019年　夏

俺この時何やってたかさっぱり覚えてなくて調べたらカツアンと筑スタ行ってるだけの日々で草。しかし、完走数かなり絞った結果、それなりに印象深い作品が残っているねなあ。というかこのクール一覧見ても、そもそも本数少なくね？女子無駄の話とか、カラオケとかで歌った記憶はあるし、たまに会って話とかしてたんすかね（適当）

2019年　秋

前期よりもアニメの本数も増え、見れる作品もまあまああったので、いつも通り紙をペチペチしながらの秋シーズン。サイコパス大好き芸人ことカツアンと３の話してた記憶。格闘ロボつえーｗｗ。ある意味、俺好きとか、前代未聞の衝撃的アニメ「星合の空」もあるし、個人的にはかなり良クールの記憶。新婚旅行に行ったり、五等分の花嫁展とスタンプラリーに行って迫害されたりしてた時期。

五等分スタンプラリー対象のおしゃれなカフェ（ここのドリンクを飲まないとスタンプが貰えない。）

お知らせ松「五等分コラボ商品をお買い上げのお客様は店内での飲食はできません。センキュー！！！！！」

2020年　冬

コロナ爆誕
おかげでワンピースがいっぱい見れたぞコノヤロー！！！！！！！！
あと、あつもりとかはじめて速攻飽きてた気がする。
アニメモチベもそんなになく、↑珍しくアイスだけ見てるアニメがちらほらあったり。リゼロ２期とかいうOPED排除して３０分近く本編やるとかいうゲエジ。

長スギィ！！！

2020年　春

カツアンと野球ばっかやってた（定期）コロナでアニメの本数も減っちゃてたし、しょうがないね。この頃まじでやべーぐらいアニメの本数すくねーな。

2020年　夏

天晴爛漫・デカダンス・富豪刑事の３大神オリジナルアニメでおなじみ。忍者コレクションとかいう神を発掘できたのも、モチベ低くて完走数こそ少ないものの、いろんなアニメをちょいちょいチェックしてたおかげやねって感じ。

2020年　秋

セレソン久々の復活！！

この時期から？かどうか定かではないんやが、毎週の企画がスタート。その中でみんなで「いわかける」を見る企画スタート。その流れでシートの記入やプチブレイクアニメも多く誕生。くまくま・アクダマ・体操ザムライ・かみひろ・無能なナナ・まえせつ・半妖の夜叉姫←？？？などなど・・。そして翌年そっそにWS復帰をさせてしまったかの「神様になった日」ここ数クール、アニメがしょぼしょぼの恨みを晴らすかのように神（達に拾われた男）作品がわんさか。みんなでアニメを見るの楽しいやん！そんな当たり前のことを思い出したさせてくれたクールだった。このクールがなかったら、こうやってアニメ完全復活することなかったな。

2021年　冬

大正義ラムネ　一世風靡
なんか秋アニメで火が付いたのか？そっそは急に玉名に流されたこともあり、アニメをバシバシ見ていたのであった。そしてついにウマ娘２期と出会ったことで競馬にハマってしまうのであった。みんなで見るアニメ「怪病医ラムネ」も、セレソンを中心に大ブームとなり、いつまでもラムネの話は絶えることはなかった。

2021年　春

コンプライアンスだぞ！（ダイナゼノン）
世界初の女子サッカーアニメ、「さよなら私のクラマー」が朝のそっそ家に鳴り響くころ、ダイナゼノンの衝撃は走った。（いかんでしょ）悲しみにくれるセレソンに、ちーぴん画伯のViVyに人々は癒された。ゾンビランドサガリベンジとかいう当ブログのスマホアイコンにもなってる超絶神アニメもあったり、神クールで間違いないね。

2021年　夏

アニメ３連単無事全員死亡

新企画アニメ３連単実施も、２クールアニメの存在によりうやむや化するも、どう考えても入らないアクアトープをほぼ全員買っており、唯一トップ３に入れたそっそのみ買っていないというお察しの結果に、いつまでたっても見る前に好きになるアニメなんてわかるわけがないと、改めていろんなアニメを見る「価値」を思い知ったクールだった。カノジョも彼女は最初OP人気してたけど、ワイはEDの方が良くないかってちゃんと思ってたし実質カノ彼が覇権ってことでオケ？伍長「ええんやで」ﾆｯｺﾘ　ピーチボーイを取り合うたっくとエアロ「ｱﾊﾊ!」

2021年　秋

国民的音楽アニメ誕生
境運命「やったぜ。」境ムジカート「当たり前だよな？」
境ボッス「あのさぁ」境ミランジョ「うーんこの」
なんだこのクソクールは・・まあヴァイスばっかしてたししょうがないね

2022年　冬

トライブナインという希望
時は２０２２年、アニメ視聴を開始して１０年。正直驚きを隠すことができなかった。このアニメを見て私はブラックジャックのとある回を思い出した。キリコが正体不明の病に侵されて瀕死の状態になる回で、治療後キリコの妹にB.Jは

「流れ星になって、十、二十と毎日消えていくように見えても、星の数はいっこう減らない、病気ってやつはこの星空みたいなもんだねえ、なァ　妹さん、」
(「99.9％の水」　『ブラック・ジャック』５　秋田文庫)

一体、誰が何のためにこんなアニメを作っているんだろう？そう、思わずにはいられないような内容に、「そうか、まだ俺たちを楽しませてくれるアニメを作ってくれるんだな・・」そんな気持ちにさせられた。この気持ちの高鳴りは、次のクール様々なことをきっかけに溢れていくのであった。ちなみにリアデイルは見てないけどOPがクッキングパパに似ているということから、勢いで１３０話以上クッキングパパを見て無事完走した模様。原作まーだやってんのか。

2022年　春

のらくろ事変　そっそ完全復活
それはなかむーが持ってきた、クソみてぇなゲームが始まりだった。なぜか我々はそのアニメに夢中になった。そしてついにSNSに書き込みがなされる。

人々は『のらくろ』の幻影を追い続けた・・

のらくろって言いたい。そんな思いがあの夢中でアニメを見ていたころを思い出させてくれた。そもそもなんで、こいつらのらくろ知ってんの？って感じなんだけど（なかむーはビデオ持ってたらしいな）ワイはこの漫画の影響やな。

これいまだに実家にあるわ。この中で幼少期の手塚治虫が貪るように『のらくろ』を読んでて、漫画の神様を作った漫画ってこと？『のらくろ』ってもはや聖書やんけ！って小学生ながら思ったわ。

あれ・・アニメいっぱい見るの楽しいな。。幸運にも結構いい作品が多く、ヴァイスも完全廃業宣言出してたし、競馬もあまりに散財しすぎて引退不可避、野球もそろそろいてぇし状態、もうアニメやるしかないじゃん。てなわけで、何回目かもうわかんねーけど

DARI太人「おまえさんブレブレ（１１４５１４年連続１９１９８１０回目）」

まとめ

ということで、駆け足ではありますが、約１０年間の振り返りを当時見ていたアニメを中心にざっくりとまとめてみました。あれ？本来どういう記事書きたかったんだっけ？って思ったけど忘れた（爆）で、改めて書きたい記事は小分けして書いていこうと思うので、次回から少しずつ更新していければと思いやす

次回からの記事内容

各年ごとにアニメを語っていく（○○年編）

リアタイ視聴等関係なく、その年に放送されたアニメを各クールごとに語りたいアニメについてテキトーに書いていく記事を予定。年毎のベストナインを発表していくのを目標としてます。記事を書きながら随時アニメを視聴して追記できるのが理想っすね。ではまた次の記事でお会いしましょう！！