THE LEGEND OF HEI

僕が選ぶ未来

雑談 今思うこと~過去を振り返り、アニメと共に未来を考える~

2013年の夏にステラC3部、秋にゴールデンタイムが放送されて10年以上が経ちました。早いものです。この10年間、大きな波こそあれど、毎クールかかさずOP集を作るなどシコシコとアニメは見てきたワイですが、過去のセレソンのブログを見て、アニメを通じて何をしたいのか?何を考えているのか?みたいなのをまた1からまとめてみようかなと思った。

 

 

社会人として10年間、アニメ以外のことも色々とやってみたりもして、様々なことを学んだ。その中で、自分の軸となる考え方、自分が好きなこと、得意なこと、やりたいこと、苦手なこと、やりたくないこと、みたいなのが漠然と見えてきたような気がした。以下簡単にまとめてみた。

 

 

1.今の自分の軸となる考え方

=物事の楽しみ方は1つではない。全てのことに、色々な側面があり、色んな楽しみ方がある。そして、そのいづれにも正解はないということ。ただし、人によってその楽しみ方以外のやり方はできない、というもの。

 

1つの趣味をとっても、ガチで結果を追い求めることが楽しい人もいれば、ただ仲間とのんびり楽しくできればそれでいい人もいる。そこに正解不正解はないということ。若い頃のワイはとにかく「努力して結果を出すことが正しい」と思っていたから、それ以外のことを中々やることができなかった。それは過去の成功体験(大学時代のソフトボール大会で優勝した経験が大きい)に由来するもので、これがいわゆる「何をやっても続かない」大きな原因となっていた。しかし、だんだんと努力すればするほど結果が出るわけではねえじゃねえか・・という現象が目に見えて増え、これもう努力する必要ねえなぁ?→努力が必ず結果に結びつくようなことだけすればよくね?というマインドにシフトしていった。上手くいかないことがあるたび、たくのみEDの歌詞が毎回頭にチラつく。

その点において、アニメ視聴とブログ作成はやればやるほどプラスにこそなれどマイナスになることは絶対にありえないという「二人零和有限確定完全情報ゲーム」がごとき実力ゲー感があり、やはりワイの性格にはしっくりくる娯楽なのだとはっきり理解したのである。もちろん、アニメも無数の楽しみ方があり、みんなでワイワイ語る楽しさと、作品そのものを純粋に愛する楽しさがあり、どちらにも凄い魅力がある。

 

長々と書いてわけわかめじゃ!って感じになったのでまとめると

①そっそは「努力して結果を出すこと」こそが物事の楽しみ方だと思って生きてきた。

②ただ世の中「努力の量=結果」でないことばかりじゃん!と思うことが増えた。

③ならシンプルに努力が報われることだけやったほうがいいじゃん、と思った。

④アニメは別に結果が出る、というものではなく、ただ見れば見るほどプラスになるだけだし、ブログも書けば書くほどプラスになるだけなので、やり得。ただただやればいいだけであり、それで自分も周りも楽しい思いができるなら、これ以上に素敵なことはねえじゃねえか!ということ。

 

2.自分が好きなこと、得意なこと、やりたいこと

アニメを通じて、いつもの仲間と、楽しいことをする。これが好きなことであり、得意なことでもあり、やりたいことでもある。

かつて、他のことをしたくなってアニメから離れようと思ったこともある。

なお(最速起き)

アニメをするにあたり、嫌なこととまではいかないが、悲しいのはやっぱり、誰もアニメを見ていないことだろう。最近はありがたいことにセレソンも復活してくれているし、この状態が続くように、セレソンを立ち上げたワイが責任もってやっていくべきだなあと。

 

3.自分が嫌いなこと、苦手なこと、やりたくないこと

電波教師 第3話 「チェイス in 秋葉原」 感想 | 廃墟

やりたいことしかできない病。どうも、リアルYDことそっそです。嫌いなことは、自分が好きと思えないこと全てなのだよ。中でも一番は強制的に訪れる「無駄な人づきあい」を極端に嫌う。理由は「面白くない」から。もちろんあまり仲がいいとは言えない人とのつながりでも「面白ければ」それはあり。例としては「カツアン」たちと話するのは割と楽しかったりする。苦手なことは「運ゲー」。まあ運が悪いから、というのはまあ曖昧というか、そういう「ついてない」人も一定数いるとは思うけど、そういうのを受け入れることができるかが、「運ゲー」を楽しめる素質で、ワイにはそれが圧倒的に欠如していた。

 

????「アイテムあり おもんねーわ」

 

左の出現はワイが運ゲー全てを引退することを予言していた・・?

 

やりたくないことは、無駄な労力を使うこと。生きることにおいてリスクを背負うこと。最近ドラレコ事故動画がやたらおすすめに出てきて、パクパク見るようになった。

 

あいす「お前競馬の動画見なくなってから、急にカスみてえな動画見始めたなァ!」

↑ゆるすな

 

ようするに、お外は怖い。じゃけんおうちにいましょーねー、ということで。お金も減らないしね。(ほんとぉ?)

 

ここまでで、アニメに注力すべき理由をなんとなーくまとめた。ここからは、アニメを通じていったい何をしていくのかをまとめていきたい。

 

4.アニメ通じてなにをする?

セレソンブログ立ち上げの際に書いた文章。色んなアニメをみんなで見て、色んな意見を出したり聞いたり、1つでも好きなアニメが増えればいいな、というのがスタート時点での目標。かつては、10人くらいでほぼ毎日ワイワイ、という感じで、それなら色んな意見も出るだろう。今はセレソンオールスターズによる毎週日曜の反省会がメイン。若干変化はある。

 

まあ2016年くらいのメンツになってからは、とにかくオモチャを探して好き勝手に持ち上げるだけ持ち上げてポイ捨てするという無茶苦茶して大暴れするだけの壊れたネアンの集まりと化したのだが・・。

 

それでもここ最近は企画中心から、ただアニメの話を昔みたいにダラダラするだけに戻った。ある程度アニメをみんな見るようになったのも大きい。先も出てきたが、この状態をある程度維持できるように努めるのが自分のすべきことなのは間違いない。

1.クールアニメ活動の提案(何を見るか決める・中間・最終振り返り)

2.クールのまとめブログの執筆

3.毎週のアニメスライドショーの作成

このように精力的に活動していくことで、オールスターズの士気を上げていくことだ大事だと思う。

 

MT図の発明

これは画期的な発明であった。今までのクールランキングにおいて、ほんとにこれであっているのか?というランキングになることが多かったが、この「MT図」は真の自分の評価を反映でき、なおかつその図における評価も個々人において委ねられる。毎クール作品を1本でも多く見て、自分にとっての最強のMT図を制作していくことが、一番の目標になるのかもしれないと、今は思っている。自分がまだ見ていない作品が、MT図のどこに位置するのか?ワクワクしてこないか?

 

「・・・・・・?」

 

 

5.まとめ

物事に色んな楽しみ方があり、正解はない。ただ自分がしたい楽しみ方以外は楽しいと思えないこともある。だから、のんびりと野球やカードゲーム、競馬と付き合うことは自分にはできなかった。かといって、自分が目標とする「努力して結果を出す」ということもこれらはなすことはできず敗れた。ただこれは神の思し召しなのだと思う。歳をとればとるほど、「真の仲間」をつくることはかなわなくなる。もう今後できることはないかもしれない。これまでともにやってきたセレソンメンバーとともに、アニメを中心に暮らしていくことが、嫌な思いをすることなく、毎日楽しく過ごせる一番の幸せなのかもしれない。その中で、自分のやることは得意とする「アウトプット」ブログや動画の制作を通じてセレソンを盛り上げたり、記録を残すことだろう。さらにMT図を活用、自分にとって毎クール、最強のMT図を作成していくことが今の目標としたい