打線の並び順に書いていくと、4番5番辺りは諸事情により作成に時間がかかるため、比較的早めに書けるやつらを個別で記事にして、最後元記事にまとめたいと思いやーす
こんなアニメが打線に入っていていいのだろうか?私は悩んでしまった。こんなクソみたいなアニメを本当に好きって思ってるのか?どこに好きになる要素があるのか。こんな風にこのアニメのことを考えてしまう時点でもう、『経験済』はそっそファミリーの一員なのかもしれないね...................................................................(無能)
このアニメから我々は何を学ぶのか?
みんなはアニメを見て、「この作品は何を伝えたいのか?」を考えることはあるかな?どんな作品にも作者のメッセージが込められているとかの有名なひろっくは語っていました。その意図を作品から汲むことで我々は「考えさせられるなぁ」と思うわけです。
ただそっそ軍には「意図を汲むことが大変困難」な作品が現れます。そしてそれは世間様では往々にして「クソアニメ」のレッテルを貼られ、アニメの墓場に葬り去られていき、誰からも忘れられてしまいます。大変悲しいことだ。(ほんとぉ?)
「何が作品の主題であるか?」が明確でない作品を視聴することは苦痛を伴います。
「俺たちは何を見させられているんだ??????」
ただ、ありきたりな設定や展開はそれはそれでマンネリで退屈。苦痛に感じるのだからアニメというものは難しい。
やりたいことはなるべく明瞭であるべきではあるが、他とは違った独自性もある程度ないと面白くない。我々視聴者はワガママな生き物なのだろう。
さて、じっくり前置きを書いちゃったけど、このアニメの話もうしなくていいか??
↑ダメだぞ
このアニメは何がしたいんだい???
ざっくり流れを振り返ってみようか(白目)
1話で11451141919810回見せられた「陰キャが陽キャの美人に告白して付き合うことになりました」を達成。ハッピーエンドやね。お疲れした。
2話はどーでもいいので3話へ
物語を進めるために過去のトラウマ「マリア」を投入
実は二人は双子だったんだよ!!
ほーん。
6話まで飛ばして
まりあ「変装してルナのふりしてリュート奪ったろ!」
りゅーと「ルナやんけ!うおおおお」
こいつ声の違いとかわからんのか?つんぼなん?
8話
みんなでサバゲーしたろ!!
全員カツアンか?
↑マッカス「神ゲーだぞ」
無能
まあなんか色々あって(雑)まりあもリュートのことが好きになっちゃったんだよ!
これは一体どうなっちゃうんだ〜〜〜!?(トムブラウン布川)
物語はどんどん進み早くも10話
るな「リュートにはマリアのほうが合ってる気がするんだよなぁ」
なんだお前・・
しゅりかす「ルナはパパカツしてるかもわからんね」
やっぱこいつバカだろ
しゅりかす「おめえ告白テロって知ってか???こっちは100%傷つけるのわかってて断らねえとなンだわ。好き勝手に告白とかすんな?」
神定期
いよいよ佳境へ向かう11話
るな「なんかよくわからんけど・・別れようぜ!!!!!!」
りゅーと「ぼくのほうこそ(?)」
りゅーと「やっぱ嫌だあああああああああああああああああ!!!別れたくない!!!!どうすりゃいいんだよ!!」
るな「わたしもわからない!!!!!!!!」
りゅーと「好きだからええやん!!!!!!!!!!」
るな「私が間違ってた!!!!!!!!!(契約続行)」
そして伝説の神最終回・・
外野「そんな見た目好きなら付き合ったらええやん!」
しゅりかす「文化祭でわたしボコボコに振ったんだよ。無理!でもイジュン!」
ルッキズムの究極系やね
親父が再婚することになって絶望するるな。そもそもまだお母さんのこと好きだと思ってる理由なんなんすかね?
るな「なんかエッチな気分になったわ。」
おしまい。
「俺たちは何を見させられているんだ??????」
このアニメは何がしたいんだい???
君たちはわかったかな?俺はわからない。
経験済であることの意味、経験済ではないことの意味がタイトル的にはポイントになるんじゃないかな(テキトー)
るなは経験済ではあるが、人を好きになるってことがよくわかってなかったが、最終的にりゅーとを本当に好きになることができた。それも付き合ってからここまでいろんなことがあったからだろう。その過程を俺たちは見させられていたんだ。はえ~
まとめ
これ酷くね?って思える作品でも、何かしらの引っ掛かりがあればどうにでもなるってことやね。やっぱ朱璃って神だわ。俺たちは何を見させられているんだ?と感じた時に、どれだけその作品に自分なりの好きな部分を見出せるか?クールアニメ視聴者にとって一番大事なことを教えてくれる名作なのかもしれない。