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僕が選ぶ未来

そっその打線の組み立て方考察 2024年版

過去、セレソンのブログにおいて、『打線とはなんぞや?』という記事をダラダラ量産しては、はっきりとした答えが出ないまま10年が経とうとしている。

 

そのことについて、「好きなアニメで打線を組む」という概念をどう考えるか?

 

 

もちろん永遠のテーマとして向き合っていくのもいいと思う。

 

単純な答えを出す必要はないだろう。

 

引用した記事は2015年の夏にしたためた、自分の打線の分析記事。この記事のポイントは「作品の説明ではなく、どうしてこの作品を好きになったのか?」という点を当時の状況なども含めて記載されている。そっそが過去常々語ってきたいわゆる外的要因に注目している。好きなアニメを「どうして好きになったのか」という部分に強くスポットを当てているが、これはそっそ独自の感性であるだろう。作品本位ではなく視聴者である自分本位の見方、捉え方である。

 

 

 

そのことの良し悪しはおいといて、アニメ視聴人生の中で大きなターニングポイントとなる作品は、自分の中でかけがえのないものだと思う。じゃあそれが=好き、かというと「?」ではあるのだが・・。

 

打線は自分が好きなアニメベスト10なのか?

基本的に当然そうなるはず。ただ、自分が何を好きなのか?何を重視するのか?作品の数が膨大になればなるほど、年数が経てば経つほど頭を悩ませる。最初に打線を組んだ時は、まだアニメを初めて日が浅かったから、悩むことなくポンポンアニメをぶち込むことができた。そして昨今のアニメの好き度が過去のアニメの好き度を上回ることが中々ない現象もある。セレソン全盛期のアニメ全力だったころに好きだったアニメや、セレソンがまだなく、そのアニメだけに全力になれた時期があったり・・。中々同じ土俵でくらべるのが難しくなる。そもそもアニメは本来独立しているものであり、比較し上下をつけるようなものではないからなあ・・。

 

打線を組み立てる上でのルール

それぞれの物差しで好き勝手に打線を組んだところで、ほえーとなる。当然アニメに対する熱量は異なるし、好きのベクトルも異なる。本当は一人一人打線の作品に関して、選考理由等をブログ等で発表できれば面白いと思うが・・。

 

打線について並々ならぬこだわりがあるのも、昔から常々「自分の打線を強化するためにアニメを見る」と言ってきたゆえ。ただその打線の定義があいまいな状態では、進むべき道もよくわからないものになってしまう。

 

今回自分の中で改めて打線を組む上での条件を様々考えてみることにしたい。例えばワイの場合、おおざっぱに見積もって1000本くらいのアニメを見たと思う。その中で上から10本好きなアニメを選ぶとして・・その10本だけ少し抜けてるなんてことはありえないだろう。

 

 

わかりやすく言えば、5本くらいは伝説級に神!好きすぎる!実質ハッピーカムカム!←は?

 

でも打線の残りの5本はまあ・・同率30位くらいのやつになりました・・。結構こうなるケースが多い。自分が今まで組んできた中だと結構あった。なんか言うほどコイツか?ってやつが常にいたのでなんとなく違和感は感じていた。

 

なので、ある程度自分の中でルールを決めてみようと思った。

 

画像

社会人としてアニメをやって(あいす「アニメをやるってなんだよ定期」)10年間が経った。丸々10年計40クール

 

↑早く更新しねえとなぁ・・。今期終わったらやりますわ。

なんかやたら今期アニメ少なくね?とかいうコロナ全盛期でも10本を下回ることなくコツコツ見続けてきたワイ。ならワイにしか組めないようなやり方で組むのもいいのではないか?と思い、その1年で見たアニメで一番好きなアニメを1本入れよう&今後も入れていこう!と思った。

 

さらに、追加ルールとして「界隈で自分が一番好きなアニメにする」ことにもこだわりたい。自分がみんなより好きと言える作品にこだわりたい。ここは当然人によって考え方は異なると思う。ただ自分の価値観、自分のポリシーである「人と同じではダメ」は通したい。メジャーアニメばっかの打線を見て「はぁ~」ってなってる我々が打線のアニメが被りまくってるようでは情けない話ではないだろうか。少なくともワイは人の打線を見てそう思ってしまう。生まれながらの逆張りガイジ。

 

ただ、他とは違う向きにベクトルを働かせる、という行動がセレソンをここまで続けてこれた原動力である。

 

 

打線は人それぞれ色んな考えを持って組むのがベスト。それぞれにポリシーを持って組むといいんじゃないかな。同じ『アニメ』を好きな人間の集まりでも、向き合い方は十人十色。打線も同じく色んな向き合い方があってしかるべきだと思う。

 

そっその打線の組み方まとめ

①2014年以降各年から1本ずつ出す10本。来年以降は過去10年で10本ということで。

②界隈の中で自分が一番好きなアニメにする。具体的に他と被らない作品とする。

③選考段階として、年ごとに各クールトップを出して、その4本から年度代表作を選出。その選考記事を作成。打線完成した後、改めて久しぶりに打線分析の記事を作成したい。