THE LEGEND OF HEI

僕が選ぶ未来

【2024春時点】そっその『好きなアニメで打線組んだ』【新打線編】

zeminantokanarannoka.hateblo.jp

世界中から「神打線すぎてワロタワロタ」の大合唱でおなじみのこちらのブログ。

 

「旧打線編」はお楽しみいただけましたかな?

 

打線を組む、そして記事を書く。前回ガッツリやってみて、改めて思ったのは

「やっぱこのアニメ好きだなぁ」

 

打線記事を書いたニキたちはこう思ったんじゃないだろうか。ワイはめっちゃ思った。

 

そういえばこんなシーンあったなぁ。やっぱ神だわ・・。

 

”好きなアニメをより好きになる時間”

 

それが打線を組むということなのかもしれない

                                fin

 

 

 

さて、今回は「新打線」

前回の「旧打線」の基準は

今回の打線の尺度は「自分に影響を与えた大きさ」という点を重視。

 

2018年から現在までに放送された範囲から組む、というレギュレーションの都合上、中々「影響を与えた」という部分は難しいかもしれない。いまさら大きくアニメに対する考え方が変わったり、新たに活動をするということも(ウマ娘「やぁ!」)そうそうないだろう。

 

 

今回打線を組むにあたり、見たアニメから好きだなぁと思う作品をピックアップ。そこから色々と考えて、打線としてふさわしい作品か検討。じっくり考えて10本なんとか選出した。どんな基準で各作品が選ばれたか、ぜひ読者の方々も考えてみてほしい。

 

 

 

 

令和の火の鳥

zeminantokanarannoka.hateblo.jp最近書いたこちらの記事にても解説したが、今回はよりこの作品の魅力について語っていきたい。

 

1話から最終回まで宇宙人が地球の生き物を「かわいい」って言うだけのアニメ

 

 

それだけで1クール12話やれるってことがまず凄い。ブレることなくひたすらやり続けることでいつか花開く、セレソン民なら「ティンゴくん」で教わったことだろう。

 

 

主人公のリザ・ルーナ。不思議な魅力が詰まった宇宙人。花守ゆみりの具現化。数あるアニメの中でもここまでハマってるなぁと感じるキャラも少ない。

www.youtube.com

「オネガイシヤァス!」だいすき

 

リアクションが人間に比べてバカデカいことをちゃんと理解した上で毎回ひっくり返ってるのすき

 

この作品に関しては、どこがこうというわけでもないので、個人的に惹かれるポイントを話すると、人間賛歌ならぬ生物賛歌の部分か。

 

表リコリコでおなじみ「ゲド戦記」

ワイはアニメにおいて「人が死ぬ」という表現が嫌いだ。単純に良い気持ちがしないし、悲しい気持ちになる。もちろんそれが悪いやつなら一考の余地もあるが、そもそも死なないといけないレベルで悪いやつが出てくる作品もあまり好きではないのかもしれない。

ご覧の通りワイの打線アニメは人が死ぬケースは少ない。

ガリレイドンナ「?????????????????????????????」

もしドラの夕紀「ほな、また・・・」

海崎の会社の先輩の伊藤静「海崎くんは大人になって・・・・・・・・」

 

まあまあ死んでるやん

 

だから、実際死んでるシーンに関しては作品の中では好きなシーンではない。別に上記の全てが生存だったとしても評価は据え置きかプラスにしかなりませんよという話。その辺は過去に乱歩奇譚を例に散々語ったが、話の都合上殺されるキャラみたいなのが不憫でならない。まだメインキャラがかっこよく死ぬシーンとかは許せるが・・。

↑言うほどカッコイイか?(なんか急に死んで草)

トリアージの嫌いな回。主人公が「こいつら許さねえ」という描写を入れるためだけに殺されるモブアイドルちゃんが可哀想でならない。

 

さて、エアロのあたシコ論争以上に大脱線したんで、本線に話を戻すと

 

こういう人の命を大事にしないアニメども!!!!!!

 

の超絶ウルトラ対極に『カワイスギクライシス』があるから好きなんじゃい、ということ。

 

 

終盤に訪れる地球人と宇宙人の戦争・・・?


ワイ「こういうのでいんだよ、こういうので」

終盤の謎シリアスで得したことがアニメを見てきて1度でもあったか?1話の空気感をキッチリ最終回までやり切ることって、簡単なようで難しい。どうしてもマンネリになっちゃうから。ただ序盤中盤はまだつまんないアニメの空気を出しつつじっくりせめて、終盤から徐々にキャッチーな回を入れ、ここまで見てきた視聴者のハートをしっかりつかんだままゴールイン。素晴らしい構成だ。

 

 

まああとはシナジーエスピーの作品の絵が好きなんだよ。どのへんがとかはまあよくわからんけど。なんか丸っこくてかわいらしい絵が多い。

 

あとは個人用に好きな画像貼っていくわ(自由)

実はあまり知られていないが、ワイはデフォルメちっくな絵が大好きなんだぜ。




まとめ
こういう作品ってワイの打線には非常に入りづらい。クソアニメでもないし、ずば抜けて特筆する点がない作品って、結構多いから差別化しづらい。そんな中でワイの打線にぶち込まれているということは、余程キャラのパワーであったり、作画であったり、作風であったりが好みであるということだと思う。ぶっちゃけなんでこんなにこのアニメを好きになったのかよくわからないが、1つ確かなのは、この作品をリアルタイムで見ていた、かつ他にもかなりの数の作品も同時に見ていたということ。他のアニメが後半軒並み失速していく中、同じスピードで淡々と走りつづけてきた『カワイスギクライシス』が他作をバッタバッタと差し切っていく姿に惚れたのかもしれない。2023年になってもまだまだこうやってちゃんとリアルタイムでアニメを追うことの大事さを教えてくれた名作だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボール2個持ってるのほんとすき

クソデカベースもっとすき

 

 

みなさんは『ハチナイ』と聞いてどんな印象を持つだろうか?

「作画がやべーやきうアニメだろ?」

 

合ってる。

 

でも、ハチナイには数々のやきうアニメにも負けない熱い部分だってあるんだ・・・。

最終回とかハチナイらしからぬクオリティ(一部)も

とりあえず過去セレソンブログでクール感想記事があり、わりかし言いたいことはよく書けてるので引用。

 

 

八月のシンデレラナイン  

一応担当ってことで、それなりに熱く語っていく。

まずクソ作画だが、野球を知らない国で作った感が画面いっぱいに伝わってきて草。

ストーリーもなかなかの香ばしさ

とりあえず人員集めて試合!大会に出るぞ!!

強豪校が中盤出てきて練習試合→強豪特有の舐めプ披露

終盤全国大会で再戦!

実は最近は人が入ってこず、弱小校に成り下がってました・・

↑メンバー一緒なんですがそれは・・なんでそんな下手になっとんねん・・

 

 

まずこのアニメの気持ち悪いところは主人公のつばささんの本心を

視聴者は誰も理解できないというところ。

 

ツッバ「野球やるンゴ!クラブチーム?死ね!ワイは初心者もみんなで楽しく

野球やりたいねん!」

 

後半

試合に向けてのメンバー決め

 

ツッバ「トモさんさぁ・・なんだいその守備は?」

 

セカンドのレギュラーだった親友のトモちゃんは

セカンド経験のないアライさんになぜかレギュラーを奪われる

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セカンド 阿佐田あおい
えっ?セカンド?

 

古参の二人はベンチへ・・・・・(悲しみ)

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ツッバ「うまいやつ入ってきたし、ま多少はね?」

 

 

 

ツッバ「クソ帽子さぁ・・見てるだけでいいの?????

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あかね「」

 

自分で下手だからランナーコーチにしておいて

見てるだけでいいの?と煽るぐう畜っぷり

八月のシンデレラナイン 10話 感想 053

 

つばささんは、楽しく野球がしたいのか?それとも勝ちたいのか?

 

つばさ「黙ってみとけ」

 

 

 

最終回 全国初戦

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あらいさん無念の怪我によりなんとかトモちゃん出場!

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勝利至上主義者有原翼御大終盤謎守備緩めにより茜も出場

無事フェンス激突のファインプレーを魅せる

 

つばささん「ザ・ベースボール・・・・・今みせてやるぜ」

21

なんjの闘将土井垣スレ結構好きやったなぁ

 

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通算1勝しかしてないのに勝ち上がってるように書くのはNG

 

おまけ

個人的に9話はかなり評価できる

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お寺で合宿する回

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夜中まで野球盤する野球人の鑑

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ん? みたいなのが東雲さんだけところどころ入るから作画バグか?と思いきや

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クソまずカレー 団長だけニッコニコですよ

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東雲「和尚さんって誰やねん」

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全員「うせやろ?」

一人だけ最初から見えてないって展開新鮮で良かったと思います。

見えてないってのがわかりづらいようになってたから和尚が幽霊とは思わんかった

これは良い回だったね。

 

 

 

神じゃん・・(どこ?)

 

団長が好きなんだよなやっぱ

これハチナイか?ってくらいの気合の入った作画がたまに現れる

最終回でついに団長がホームランを叩きこむシーン大好き。これなんか完全に大正野球娘と同じだもん。左の長距離砲がひたすら本塁打にこだわり続けて最終回に達成するっていうね。やきうをやってる人にしかわからない「ホームランを打つ喜び」

 

ワイも2022年に初めて柵越えホームランを打つことができたけど、まじでもう一生やきうせんでええわってなったくらい嬉しかったし、もうやきうやらんわ(ええんか?)

 

団長とかいうコロナ

ここほんとすき

団長まじですげーーいいやつだからほんと大好き。

 

 

とちゅうから団長の画像を貼るだけの時間になっっちゃった。。。。

1番の『カワイスギクライシス』同様に好きなキャラがいるとやっぱ強いんだよね。

 

最後に改めてストーリーに関して触れると、ほんとに王道路線なんだよね。野球部のない高校で女子野球のチームを作ろうとする。徐々に人が集まったタイミングで主人公の過去が明らかになる。最初はいがみ合っていた才能のある奴も理解してくれて合流。親友との衝突、強豪校にわからされたり、さらなる仲間の追加、お寺で合宿(これは中身はかなり異質)そして最後の夏の大会。まあテンプレもテンプレ。そこに主人公の翼さんというエッセンスが加わることで、普通とは一味違った流れになるのも面白い。楽しむやきう「エンジョイベースボール」を掲げておいて急に古参メンバーを干したり、自分でベンチにしておいて煽ったり、ナチュラル畜生はやはり物語に活気を与えてくれる。

 

 

まとめ

①やっぱやきうは最高なんだぜ(呆れ)

②作画で笑えるアニメはそれだけで強い

③低調な中でもここぞでいい作画を見せてくれるそのギャップがたまらない

④団長がやさしくてかわいくて長打力があって好き。

⑤あいす曰くBGMが神すぎるらしい。たしかにクオリティ高い気がする(適当

 

おまけのスーパー団長タイム







 

 

 

 

 

こんな見る気しないサムネあるか?でおなじみ

うちの師匠の好きポイント

①サブタイトル

 

そんだけ??

ワイの中のそっそ「おい、知識が増える系のアニメじゃん。」

ワイ「いらない知識なんだよなぁ」

たっく「落語アニメなら一人之下がおすすめだぞ」

↑一生許されることのない過ち定期

 

記憶から全話消したので

サブタイトルと各話をざっと振り返っていくのだわ

毎回まめだが親切にサブタイをめくって教えてくれる。神やね

伝説のはじまり。まあつまんねえなぁ?って感じだった。

 

???????

そのよ~~~きなことぉ~~~~~

まめだ!まめだ!師匠!師匠!

メガトンムサシ由来の(謎定期)空前の「うちの師匠ブーム」が到来。

この顔ほんとすき

 

あれは・・・ブレ川ンく美??!!

大道芸人や曲芸師は赤字→そこから色物という言葉が生まれた。学びを得ちゃったね。

やっぱこのアニメキャラデがクッソいいんだよね(白状)

 

 

しららとかいう大正義神神キャラなのだわ

やくざを師匠の落語でやっつける神回。やっぱこのアニメお・も・し・れ・え~~

 

ためになったねぇ

盲目ネキがお盆につまづいて三味線を破壊するシーン。目が見えてないってとんでもないことよね。

こんなん本編見いひんくても、めっちゃおもろいってわかりよんなぁ。

 

 

このアニメ面白い・・面白くない?

 

逆にこの辺の記憶あるやつこの世におるか?

なにごとも「はじめの一歩は転んでなんぼ」失敗してこそやで。なおワイは転びつづけてアニメ以外全部引退した模様。

 

あまりにも神すぎるサブタイ。

(正気やったら)こんなの見てられるわけなくね?

 

 

 

思わず胸が熱くなる、そんな神サブタイだよ

破門になるクソたぬき

「でも、師匠じゃなきゃ意味ないんだ」

????「多分ここで感動する人もいるんだろうなぁって」

 

 

 

 

寿限無丸暗記する回

ここほんま感動したわ(大嘘)

 

 

 

 

一番好きなサブタイ説

やったぜ。

大正時代のガキ絶頂射精菓子

「オレの芸、お前で終わらせてくれよな」

自分以外の他人を憎む一方、他人を観察し笑いへと昇華させることを生きがいとしていた人物で、そんな自分の芸を後代に遺したくないと自分限りで大黒亭を廃業とすることを決めていたが、人間に住処を追われ人を憎む文狐に自分と通じるところを見出したためか心変わりし、弟子を取った。病に倒れ、「オレの芸はお前で終わり」と言い遺し夭逝する。

こんなの泣かずに見れるわけなくね?

↑???「おまえ、つまんない嘘つくね」

 

 

 

 

 

世界のアニメの歴史上でも屈指のサブタイ

「君が面白くちゃ意味がない」

笑われるのではなく、人を笑わすのが落語。

しっぽな最大最強の悪役との因縁は現代でも続いている。

最終回、全員震えて待て・・・・・

ワイ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

 

 

 

お前しか弟子はおらんねんぞ・・・・

ちゃんと大黒亭名乗れるまで.....泣かないもん!!!

全部師匠が教えてくれたんだよ。師匠の弟子でよかった。

まとめ

まあぶっちゃけほんまに好きなんか?って思うとこもあるが、やっぱりキャラデと落語アニメの強みとも言える言葉の強さ。サブタイが各回の象徴のようなセリフになってて、それがわりとちゃんと「言いたくなるような絶妙さ」がたまんない。当時からめっちゃネタにしてたけど、まさか自分でも割と真面目に好きなことにびっくりしたわ。(謎)

あらためて振り返ると、お話のちょーどいい具合のしょーもなさがワイ好みのアニメって感じなのだわ

ありがとうムサシ。また1つ好きなアニメが増えたよ(無能)



4番は現在準備中です。